紫外線は本当に悪?
紫外線吸収剤(UVカット剤)の成分を科学する
当サロンでは美容トラブルを科学を用いて症状、障害を捉え原因をカウンセリングします
①紫外線に当たらないと改善しないトラブル
②紫外線吸収剤自体がトラブルの原因である
私はよくトラブルの回復のために紫外線にはしっかり当たってくださいね!と言う事が多いです。特にお子さんにはUVカット剤なんてつけないであげて下さいとお願いする事が多いです。皆さん必ず「え’’ーっ!?」と怪訝な顔をして納得しません(笑)
紫外線吸収剤の主な成分
安息香酸エステル系
牛や豚、馬の麻酔薬に使用される成分で長期使用は血液障害をもたらす可能性ある。また水生生物には毒性である。これはつい先だって、ハワイでUVカット剤を塗って海に入る事を禁止が言い渡されて言うまでもありませんね。
サリチル酸系
皮膚から吸収され染色体異常の誘発がある
ケイ皮酸系
環境ホルモン物質である。男性ホルモン、女性ホルモン、甲状腺ホルモンを乱す、発がん性物質である。スイスでの調査では母乳の78%から検出された
ウロカニン酸系
免疫抑制、アレルギー誘発、ヒフガン形成
女性に必需品である化粧品(メイクアップ用品)は色を使う事から絶対に肌には良い成分はありません。それはメイクはしっかり落とせないといけないとは知っていますよね?しかしUV カット剤などはまるで保湿クリーム的扱いで、クレンジングにさえ注目されません。汗にも流されないように吸着力まで足されたUVカット剤はかなり気を付けて使用する必要な化粧品と言えます。
子供などはクレンジングも考えていない事も問題ですが、紫外線に当たらないと成長期にしっかりとした骨が作られません。
昭和な私世代は子供の頃、夏休み明けは小学校で黒ンボ大会があり褒められたほどです。では紫外線に当たってた世代だからと皮膚がんなど聞いた事もありません。長生きな父親世代の男性は化粧品など全く使用した事もなく、通年真っ黒に日焼けしていますが皮膚がんになった人は聞いた事がありません。私は脱毛ケアリストでもあるので癌の方が多く来店しますが皮膚ガンが原発の人は一人もいません。
それよりもUVカット剤を一年中使う事を常識となったこれからの方が皮膚がんの率が上がるのではないでしょうか?